神戸市で　大手ビルダー様主催勉強会でお呼び戴きました！

 年間５００棟のビッグビルダー様


社長が一番前に座られ、また役員の方もみなさん真剣にお聞きでした。しっかり省エネ建築にも取り組んでらっしゃいますし、社長が自ら一番「かぶり付き」で聞かれていた姿勢に感銘を受けました！　やはり伸びる企業に素晴らしい経営者ありです！早田も見習わせていただきます！

出雲市で　低燃費住宅を建築する職人さん向けセミナーを開催しました。

仕事が終わってから　１７時半〜９０分お疲れの中ありがとうございました。　今回は一緒に　低燃費住宅を建築してくれる仲間、島根県のプラウドホームさん　と　石川工務店さんとの共催です。　同じ出雲市の車で５分くらいしか離れていないのに、これってすごいことなんですよ！　地元の工務店さん同士で仲良くというのは　基本難しいことなんです。しかも近くの工務店同士って話をするのも遠慮がちみたいな感じです。

　さーて！職人さんこれからスタートですよ！

 

　社長様　一番棟梁が一番前で受講です！

　実は職人さんに話するのが一番好きな時間

早田は　職人さんと一緒に大きくなりました。　みなさん解りますか？職人さんのお兄さん、　おじさんたちと一緒に寝泊まりして　大きな現場を仕上げていくのです。ですので　１０ヶ月とか１年で　その場所を移動するので、友達もなかなか長く一緒に遊ぶ事はできませんでした。

早田は休みの日も　父のトラックの横に乗って現場に行っていました。決して裕福では無かったですが、楽しい子供のころの思い出です。　タイルのいろんな色、柄の余り物を大事にしてたり、力がついてきた小学６年の時には　長崎県諫早市の「鰻屋」さんの改修で　配管の床堀で　体が小さいので床下でずっと　穴を掘っていたり、中学３年のときの３学期は、一度も学校に行かずに　長崎半島の突端　樺島という場所で、「家曳き」という家の移動をしたり、解体工事で大ハンマーを振り回したり、そこで　３ヶ月でバイトしたバイト代を持って、単身横須賀の「陸上自衛隊　少年工科学校」に入学？入隊して　１６歳から自衛官という不思議な体験、貴重な経験をさせてもらっています！

長くなりました・・・

早田は職人さんの中で大きくなりました。　また彼らがみんないい人で努力家だということも　知っています。

お客様は　いい家を安くほしい

住宅メーカー、工務店も最近は　「職人さん」のことを軽んじて　広告宣伝費・無駄な経費は　どんどん使うけど、職人さんの賃金はなかなか上がりません。

僕らの建築している住宅も　「高価な材料」「ふんだんにたくさん　分厚く」「手間をかけて」ということで現在　職人さんに満足できるほどの「お給料」ができていないかもしれません。　しかし　僕はお客様にも　そのあたりを理解してもらい、「素晴らしい材料をたくさん」「素晴らしい職人さんの技術」が　結果として「未来の子供達のために・・・」なる本物の住宅ということを訴え、貫きたいと思います。

そのために、職人さんとの関わり、時間ももっと持ちたいし、やはり一番好きな時間です。

なかなか取れませんが、僕の素直な気持ちです。