Profile

プロフィール




早田 宏徳

そうだ・ひろのり

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実績

24歳より約15年間住宅会社に勤務。大手ハウスメーカーを抑え、県内No.1の住宅会社2社で合計3000件を超えるお客様の家づくりを直接的、間接的に経験する。同時に、2008年には地域工務店で全国8社しか採択されなかった第1回超長期住宅先導的モデル事業に採択され、プロジェクトマネージャーとして手腕を発揮する。

2008 年に初めてドイツに渡り、日本の住宅業界がドイツでは最低レベルの住宅を供給している実態を知り、更なる住宅業界の変革を志して2009年住宅会社を退社し、マングローブクリエーション株式会社を設立。全国で年間200回を超えるセミナー、講演活動を業界向け、エンドユーザー向けに続ける。

その中で出会ったメンバーとともにドイツに学んだ省エネ住宅を供給する「低燃費住宅普及の会」、住宅省エネ性能評価の”ものさし”を普及する「日本エネルギーパス協会」、ドイツの家づくり、街づくり、再生可能エネルギーを研究する「クラブヴォーバン」などの各種団体を設立し、エネルギー消費の抑制と再生可能エネルギーの普及という両面から住宅業界、並びに将来の子供たちに住み良い社会を作る事を目指して活動を続けている。徐々に活動の幅を広げ、この1年間では、国土交通大臣、国土交通省住宅局、経済産業省などとの勉強会、新聞社、建材メーカー、エネルギー会社での講演、ドイツでのシンポジウム講演などの実績を有する。


所属団体・肩書

  • マングローブクリエーション代表取締役
  • マングローブエナジー代表取締役
  • 株式会社低燃費住宅四国代表取締役
  • 社団法人クラブヴォーバン代表理事
  • NPO法人「エコロジーオンライン」世話役
  • 社団法人「日本エネルギーパス協会」代表理事
  • エコセンターNRW 日本コーディネーター
  • 株式会社JENA 顧問

活動の歴史


2008

2008年の動き
村上敦氏をファウンダーに、任意団体としてクラブヴォーバン(CV)を設立。ドイツ・ヴォーバン住宅地を学ぶツアーを全国の住宅会社に向けてスタート。


2009

2009年の動き
クラブヴォーバンを一般社団法人化。ドイツツアーが定例化するとともに、ツアーに参加したメンバーが、高性能な住宅の普及活動を開始。


2011

2011年の動き
3.11東日本大震災が発生。計画停電、電力不足問題により、今後のエネルギー問題が大きな議論のテーマに。消費エネルギー、生産エネルギーの両面の見直しを提案。
前田武志議員が国土交通大臣に就任。所信表明演説でゼロエネ住宅、エネルギーパスについて言及。


メディア掲載履歴・著書

早田宏徳の出版物
  • 2008/7 工務店新聞 「超長期住宅先導的モデル事業第1回採択」
  • 2012/2 新建ハウジング「家の省エネ 量で判断」
  • 2012/6 日本住宅新聞「住宅の“燃費表示”の導入普及を」
  • 2012/10 「日本の住まいの新基準・低燃費住宅」(いしずえ)