未来の子供たちのために・・・って具体的にどういう事か!

posted on: author: h-souda category: ブログ・想い / 省エネ建築

僕はの最近の仕事をする意味はここに尽きます

「未来のこどもたちのために・・・」

この言葉って 結構抽象的にしています。。。

でもイメージはこんな感じです

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このヴォーバン住宅地を 2008年に見た時に 自分がこれまで 何の為に仕事をしているのか?自分に疑問を持ちました。

「家族を幸せにするために マイホームをつくっているのに・・・この家が家族を将来不安にしたり、不幸にするかもしれない。」

日本の住宅は 一戸建てもマンションもそれは高価な買い物です。 皆さん生涯にわたりローンを払い続けるのではないでしょうか?また、この住宅のローン返済のために 両親も一生懸命働いているのではないでしょうか?

でも、皆さんは 「家」を購入しているのか? 「住宅ローンを購入しているのか?」「幸せで安心できる空間を購入しているのか」 さあ みなさんの中の答えは何でしょうか?

まさか、「資産を購入している」という人もいまの日本では増えているのでしょうか?

 

まず 鳥 がつがい(夫婦)になって まず行うのが巣作りです。

こどもの成長を見届ける為に 安心して暮らせる場所に 巣をつくるのが夫婦の最初の仕事。

そして 子供(卵)が生まれたら、そこで夫婦で力を合わせて暖める・・・そして ふ化する(生まれる)

そこから一生懸命 親鳥は子供のために 「餌」を運んでくるのです!そして 巣立っていく

でも、そのつがい(夫婦)はどんな気持ちで 巣作りから子育てをしているのでしょうか・・・

あっという間 ほんの数ヶ月ので出来事かもしれません。 しかし 時には幸せな時間、時には外敵から子供を守る時間・・・鳥達夫婦は何のために つがいになってすぐに 「巣作り」をするのでしょうか?

 

人間は20歳前後でようやく 親から離れ一人暮らしをはじめ、一般的には 30歳前後に家庭を造ります。

そして とりあえず借家の方が多いでしょうが、巣を確保して そこから夫婦生活が始まります。 子供が生まれ、巣立つまで25年、30年 そして また夫婦だけの時間がやってくる。

でも、そこに 子供の頃から育った 巣が元気で残っているならば また一旦巣立った子供もきっと また子供と一緒に遊びに来てくれる。。。そんな 鳥に比べると長い時間軸だけれども、その50年、60年という長い歳月を一緒に見守ってくれる「巣」という存在・・・ ここをもっと真剣に我々は 捉えるべきだと考えます。

子供達も自分の「思い出」が その「巣」に残っているから その故郷に戻ろうとするのではないでしょうか?

そして 育児の時の帰省の時も、年に数回の帰省のときでも、その 昔の記憶を思い出させてくれるのが 「巣・住宅」だと思います。

家を買うのではない

ましてや 住宅ローンを買わされてはいけない

資産? それも大事だけど、もっと大事なことを忘れていませんか?

未来のこどもたちのために・・・まずは 「巣」という観点からの自分の想いです。

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ストラスブール:プチフランス 500年以上前から建築物に実際に皆さん生活をしている 世界遺産の一部

 

 


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