未来のこどもたちのために・・・

posted on: author: h-souda category: ブログ・想い / 持続可能な街づくり / 省エネ建築

「未来の子供達のために・・・」

最近僕は このようなメッセージを皆さんにお届けする事が多いです。

いま 僕は40歳 もちろん子供もおります。

子供photo

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これから 40年後 2050年以降には 僕のこの世から去る事になると思います。

でも、僕の子供は そのとき50歳〜40歳ころです。

もちろん 彼らにも、彼女達にも 子供がいると思います。

 

その子供達は 僕の孫にあたるわけですが、そのとき どうでしょうか?

20歳を超えるくらいでしょうか?

その子供達が この世に生を受けて 僕はその子たちの顔を見て そして

この世を去って行くのです。

でも そのこどもたち、そして 孫たち・・・彼らが住んでいる日本、

この地球は大丈夫でしょうか?

 

その孫たちが亡くなって行くのが、2130年くらいになるのでしょうか?

2100年の地球って 皆さん 想像できますか?

「100年に一度の豪雨」 ここ数年で何回聞きましたか?

二酸化炭素排出量、地球温暖化 もう聞き慣れた言葉ですが、

皆さん そのことについて真剣に考えた事ありますか?

でも、どうして行動していいか、解らない・・・というか、

そもそも大きすぎる話になると自分には関係ない!

これが現実的な考え方では無いのでしょうか?

 

僕らはどのくらい 破壊しているのか?

地球に謙虚に生きて行けているのか? 本当に未来の子供達のことが心配です。

経済的に、産業界の発展のために

地球に共存共栄して行くのではなく、自らのエゴを突き進めてきた結果

いま地球全体で 人間の方から見た「異常気象」が起きているのです。

でも、地球からみたら 「異常」ではなく、

「人間よ!お前達がしてきたことでこうなる結果は正常なこと」

と言われている気がします。

人間が快適に暮らしたいから、楽に生活したいからを追求してきました。

また企業はその方法を届ける事で経済的に反映してきました。

そして、人間以外の生物、植物を犠牲にしてきて、地球全体もいま犠牲にしています。

僕らに出来る事はなんだろう・・・

それが 2008年に独立してから ずっと模索してきたことです。

それが 「ドイツ省エネ合同視察」「日本に置ける普及啓蒙活動」「日本エネルギーパス協会の設立」

「低燃費住宅の開発」「ドイツ再生可能エネルギー合同視察」「再生可能エネルギーの普及・啓蒙」

地球が怒っています!

日本では、特に福島では 「原子力発電所の事故」という2重の問題を地球が投げかけました。

フィリピンでも アメリカでも 風速90mという台風、ハリケーンが猛威をふるっています。 これからも加速するでしょう

2005_3Katrina6

 

「未来のこどもたちのために・・・」

省エネ建築、再生可能エネルギーの普及という 2つの柱をライフワークにしていくことに決めました!

最近は 講演活動は減らしましたが、僕のやってきた活動は 他の皆さんに移行しています。

どんどん 加速させていきます!

「建築物におけるエネルギーの高効率化 低燃費住宅」

「再生可能エネルギー普及促進 」

 

この2つのテーマを普及・加速させることが 僕の使命だと思い行動しています。

 

 

 


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